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世界化の流れの中で、ASEAN(東南アジア諸国連合)経済圏が出現し経済のハブとして、韓国の生存戦略が重要となりつつある。最近では、韓国と中国の自由貿易協定(FTA)交渉に備え、韓国の労働基準の設定方法に対する議論をさらに加熱させている。ところで、中国における国際労働基準の遵守現状に対する本格的な研究は、韓国国内ではいまだに皆無である。 本稿においては、今後韓中のFTAにおける労働章(labor chapter)の交渉に備えて、中国の中核的な協約の履行現状を研究し国際労働基準に調和するように法制化を整備し、韓中FTAを協定する際、労働分野における法の改正をめぐる攻防が交渉過程において有利になるための方策を導きたい。本稿の進み方は、韓国と中国がFTAを推進する際に、まずFTA協定における背景、米国とのFTA締結の経験、韓国と中国の労働法制度の改革を考察する。また、ILO(国際労働機関)の宣言及び韓中ILO協約の批准状況と改善点を見てみる。そして、韓中FTAの締結の際における労働協定に対し、韓中FTA締結の必要性と現況、中国とのFTAを結ぶ際に予想される争点と対応方策について考えてみる。 結論として、韓中FTAを締結際に「労働章(labor chapter)」において国際的に認定された労働基準の遵守のために努力しようとしている内容には大きな問題はない。かかる過程は、中国に進出している韓国企業を守るために、現在の中国労働法を研究し、中国が国際労働基準に編入されることによって発生しかねない諸問題に備えなければならない。これを通じてFTAを積極的に活用して市場を拡大させ、競争力を強める契機となることを期待する。