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本稿は、韓日両国語に共通して存在する三字漢字語1,503語の品詞性を調べ、両国語における三字漢字語の品詞性の類型と各類型の特質、対応関係の様相などを究明したものである。この考察を通して得た結果をまとめると次のようになる。 日本語における三字漢字語の品詞性は〔+N〕類、〔+A〕類、〔+Ad〕類、〔+N +V〕類、〔+N +A〕類、〔+N +Ad〕類、〔+A +Ad〕類、〔+N +V +A〕類、〔+N +A +Ad〕類の9種の類型に分類できた。これに対して、韓国語における三字漢字語の場合は、9種の類型から〔+A +Ad〕類が除かれた8種の類型に分類できた。 語彙数においては、日本語では〔+N〕類、〔+A〕類、〔+N +A〕類、〔+N +V〕類の順である。これに対して韓国語の場合は、〔+N〕類、〔+N +V〕類、〔+N +A〕類、〔+A〕類の順で、日本語の場合とは違いがある。 そして、日本語においては〔+A〕類が91語で6.05%もあるが、韓国語の場合は12語でわずか0.80%に過ぎない。これは「的」のついた三字漢字語が日本語においては形容詞として機能するが、韓国語では「이다」,「으로」が付いた名詞として働いているからである。また〔+N +V〕類は韓国語のほうが多く、〔+N +A〕類は日本語のほうが多いということも一つの特異な点である。 なお、品詞性の語例別対照を通して、韓日両国語における三字漢字語1,503語の品詞性は、89.29%に上る1,342語が対応しており、残りの161語(10.71%)は対応していないことが分かった。また、対応․非対応を合わせて20種の様々な対応様相を見い出すことができた。